自分はかまちょ側の人間だって分かった。諦めがついた。（多分）

高校入学したての頃。

人気者になりたかった。

なるために、面白い話ができる人になろうって頑張った。

中学の時は結構面白おかしく過ごしてた。

（高校が全く楽しくなかったわけじゃないけど）

面白い人だねって言われた。

人をたくさん笑わせた。わらわせるため頑張ってた。（当社比）

笑ってもらえると嬉しかった。

どんな内容かは覚えてないけど、

高校で初めてできた友達と結構爆笑してたと思う。最初の頃は。

でも、途中でうまくいかなくなった。

 原因はなんだかわからないし、

当時のことも詳しく覚えてないんだけど

一番仲のいい友達が目を合わせてくれなくなった。

相当ショックだったし、なんで？？？って思った。

その子のせいでとは言わないけど、

私はその頃から人間関係がうまくいかなくて

中学の頃仲よかった友達も新しい友達を作ってて

仲良いと思ってた子に素っ気ない態度とられて

（と、当時は思ってたんだけど もしかしたら何かトラブル嫌なことがあった日だったのかも）

（実は嫌われてた可能性もあるかもしれないけどそこは考えたくない）

部活動での人間関係も空回りしてうまくいかなくて

本当の友達ってなんだとか考えてた。（高校ってそういう時期？）

途中までは仲よかった自信あったんだけど

どっかで相手の中で引っかかる部分があったのかもなあ

中心人物になりたかったし、クラスの中心グループと仲良くなりたかった。

一番目立つグループ。

私と同じこと考える人は多いと思う。

そういう人に話しかけられたりするとすごく嬉しかった。

したかったしたかった言っても過去は変えられないから

これからどうしたいかの方が重要なんだけど

自分の中で今日までの道ノリを整理するために書き出す。

なんやかんやあって鬱になって引きこもって未来に絶望して

せっかく東京に行ったのに仲のいい友達もできず

バイト先の店長ともことごとくトラブル起こして過呼吸とかなって

実家帰ってきて対人恐怖だったけどこの人間社会で

対人恐怖とか生きていけないわと思って頑張ってたバイト先行ってみたけど

うまくいかなくてバイト中も死にたいとか考えててそんなんだから

仕事は全然できないし散々だったな

私と関わって散々な目にあったとか思ってる人もおおいんじゃないかなあ

今は実家に匿ってもらってて22にもなるのに

フリーターで半ニートみたいな感じではあるけど

鬱はだいぶ良くなって、顔つきもその頃に比べるとブス度減ったし

悩んでた肌荒れも治ってきて

当時を振り返ったらほんとにほんとに

状況が良くなったなあと思う。

どの道を通ってきたかは覚えてないけど

（思い出そうとしたら思い出せるかも）

鬱は治るって信じて、諦めないで頑張ってもがき続けてよかった。

というか鬱が辛かったから辛さから逃げたい一心でもがいてきたんだよね。

後ろ向きな理由ではあれどがんばってきたことに変わりはない、

よくやった私。（頑張ったと言わないのは頑張らなくなっていったから）

中心人物になりたかった。

人が集まってくる人になりたかった。

でも、私は、好きな人の周りにたかるかまちょ側の人間だったんだと思う。

昔からそうで、遊びに誘うのは大体自分からで。

っていうのは思い込みでもしかしたら私もかまう側だったこともあるのかもしれない。

でもきっと、自分はかまちょ側の人間って認めれば

構って欲しい人に素直に構って欲しいと思う自分を認められるんだと思う。

負けたみたいで悔しいとか思わず、あの子と遊びたい。あの子が好き。

そんな気持ちで人とか変われるかなって思う。

今、若干ゆーちゅーばーのマホトさんに影響受けて

マホトさんが動画でやってた前髪だけちょんまげにする髪型にしてるー。笑

おわり